ちょっと暇つぶしのつもりが、ネットサーフィンに夢中になって気づいたらこんな時間!
今日1日何もしなかった…
1日を無駄に過ごしてヘコんでしまうことありませんか?
わたしは目的なく1日を無駄に過ごすことが多く、どうしたものかと思っていました。
そこでわたしが現在活用しているのがツイてる人になる“未来”4行日記―どんなスランプも抜け出せる1日5分の魔法。
一日を無駄に過ごさないようにするため、明日一日何をするか。どうするかを決めています。
しかも決めるのは1日1個だけです。
3つも4つも決める必要はありません。
1日1個できることから取り掛かる。
こんな感じです。
未来4行日記とは
未来4行日記とは4行で書く「明日の自分への決意表明」。
未来4行日記を書くことで心の状態をマイナスからゼロ地点へ戻す(本来の自分を取り戻す)ことを目指します。
未来4行日記はこんな方におすすめ
- 今の自分を変えたい人
- 元気になりたい人
- スランプ気味だな
- どん底だな
- 立ち直りたいな
- 今の自分を何とかしなければ!と思うけれど思うだけで実行に移せない
- どうしたらいいかわからなくてイライラしてしまう人
- 一日を無駄に過ごしてしまう人
- 人生の目的目標が見つからない人
未来4行日記の書き方
★明日の自分像
●挑戦する内容
◆注意する行動
■明日の行動予定
未来4行日記を実際に書いてみた
わたしの例で恐縮ですが…
★私は掃除が大好きな人間です
●自分の部屋の掃除
◆ほこりはたきから取り掛かる
■午前8時から自分の部屋の掃除をする
こんな感じで書いてます。
例文も本書にわかりやすく掲載されているのでご安心ください。
未来4行日記レビュー
もともと日記をつける習慣があったのですが、「シンプルに書けそうだな」と4行日記に興味を持ったことがきっかけ。
同時に「ツイてる人になる“未来”4行日記―どんなスランプも抜け出せる1日5分の魔法」のことを知り、amazonのレビューを信じて未来4行日記も購入しました。
結果大正解。
でも実は読み終えた時「イイ本ダナー」で終わってしまっていました。
それから4ヶ月が経過した時、ふと4行日記のことを思い出し、同時に未来4行日記のことも思い出しました。
今のわたしには未来4行日記の方があっているなと改めて実感しています。
特にわたしは目的なく1日を無駄に過ごすことが多く、どうしたものかと思っていましたから。
もともと未来4行日記は人生の目的・目標が見つからない人に向けた本です。
しかしわたしは一日を無駄に過ごさないようにするため、明日一日何をするか。どうするかを決めるために未来4行日記を活用しています。
一日1個だけやると決めるとできそうな気がしたからです。
「何もせず1日を無駄に過ごす」ということは、そもそも「やりたいこと」がわからない状態なので「できること」から始めるようにすると良いということが書かれてあります。
「やりたいこと」より「できることから」始める
「未来」4行日記を書く際に忘れてほしくないのは、無茶な背伸びをしないということです。一歩先へ出たくなるところですが、まず半歩だけ出てみましょう。とにかく自分をいじめない。甘やかすぐらいでちょうどいいのです。したがって、まずは「できること」からやります。できることをきっちり積み上げて自信がつけば、自然に次には「あれができるかな」「やってみたいな」「やってみよう」と挑戦したくなってきます。
時が満ちるのを自然体で待ってください。くれぐれも焦りは禁物です。挑戦は足場をじっくり固めてからでも遅くありません。
「したいこと」「すべきこと」は、今の実力からすれば少し背伸びが必要になります。
だから足場が固まっていないと失敗してしまう可能性があるのです。
上記引用の通り「こんな簡単な事でいいのか?」ということから書き始めることがポイントです。
自分に甘くてOK。
自分を許すところから始めます。
まずは明日やることを1個決めたらそれをやる。
できたら褒める、できなければ許す。
これでOK。
書いたことができると自信がつきます。
これができた
これもできた
じゃああれをやってみようかな
また日記も毎日強制ではありません。
書きたいときに書くのが大切です。
書かなければと思うと義務になります。
日記を書けたら褒める。書けなければ許す。
これでOK。
「私」という存在は唯一無二の存在。強みも、弱みも、だからせめて、自分だけは自分を認め、自分を愛そう。それをいつ、どんなときも覚えていてください。
わたしも未来4行日記を書き始めて2週間ほどですが、マイペースにのんびりと書いています。